公認心理師 過去問
第4回(2021年)
問83 (午後 問83)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
公認心理師試験 第4回(2021年) 問83(午後 問83) (訂正依頼・報告はこちら)
- 一定化
- バランス化
- マッチング
- ランダム化
- カウンターバランス
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
大学入学共通テスト(理科)
大学入学共通テスト(情報)
大学入学共通テスト(英語)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
公認心理師試験 第4回(2021年) 問83(午後 問83) (訂正依頼・報告はこちら)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
心理学実験は、実験者が操作する独立変数(原因)、観測される従属変数(結果)によって組み立てられますが、ここで最も注意を要するのが、いかに剰余変数を取り除くことできるかという点にあります。
つまり実験の成否は、剰余変数をいかに統制できるかということですね。
しかし、そのために人工的で不自然な状況になる、すなわち生態学的妥当性が低くなることが心理学実験の短所であることも理解しておく必要があります。
さて、本設問では、この独立変数を統制するための方法が問われています。
選択肢① 一定化とは、影響を与えそうだと考えられる変数を全て同じ値にすることです。
選択肢② バランス化とは、影響を与えそうな交絡変数を比較する群間で全体として同じようになるよう調整することです。
選択肢③ マッチングとは、属性がよく似た被験者同士を抽出することです。
選択肢④ 無作為化(ランダム化)とは、それぞれの群に全くランダムに被験者を割り振ることです。
選択肢➄ カウンターバランスとは、独立変数の提示順序等のバランスをとることをいいます。
例えば、本設問のような自己評価と他者評価のアンケートを行う場合、自己評価⇒他者評価アンケートという順番で行うとともに、他者評価⇒自己評価アンケートという順番で行うことで実験の統制を図ります。
課題遂行の順序による影響を相殺するために、被験者の半数で順序を逆にすることですね。
また盲検化とは、検査者や被験者に対して、どちらが実験群で対照群かということを隠すということです。
さらに、加えますと、実験の実施に当たっては、実験者自身が考えている仮説が支持される方向に振る舞ってしまう実験者効果や、実験参加者がこのように振る舞うことが期待されていることが伝わる要求特性といった結果に影響を与える問題があることもおさえておきましょう。
したがって正解は 選択肢➄カウンターバランス となります。
参考になった数96
この解説の修正を提案する
02
この問題は、自己評価と他者評価の両方を同時に行う研究において、両者の評価を行う順序について適切な方法を選ぶことを問うものです。
適切な方法を選ぶことは、研究結果の信頼性や有用性に大きく影響します。
心理学実験は、独立変数と従属変数によって組み立てられますが、剰余変数を取り除くことが重要です。
剰余変数を無視すると、実験の結果に影響を与える要素が残ってしまうため、信頼性や有用性に大きな影響を及ぼします。
以下は、剰余変数を取り除く方法の選択肢です。
実験によっては変数を一定にできないことがあります。
属性が似ている被験者同士を抽出する方法で、効果的ではありますが、被験者選択に時間がかかるため実施が困難なことがあります。
自己評価と他者評価のアンケートを行う場合、自己評価⇒他者評価アンケートと他者評価⇒自己評価アンケートの両方の順番で行うことで実験の統制を図ります。
心理学実験において、剰余変数を取り除くことが重要であることが分かりましたね。
また、実験の実施にあたって、実験者効果や要求特性といった問題にも注意をしましょう。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
03
以下に解説します。
×
一定化は、実験に際して剰余変数の影響を小さくするために条件を一定になるように調整することです。
本研究でも一定化のための手続きを講ずることは効果的ではありますが、問題文の「両者の評定を行う順序について適用すべき方法」に即しないため、除外されます。
×
バランス化は、実験の条件群間で被験者の属性による従属変数への影響を小さくするために群内の属性を統制することを指します。
本問では、異なる条件が提示されたグループが明示されておらず、バランス化が必要か否かが判断できません。
×
マッチングは、実験の条件群間で剰余変数の影響が小さくなるように参加者を組み合わせることを指します。
本問では、異なる条件が提示されたグループが明示されておらず、マッチングが必要か否かが判断できません。
×
ランダム化は実験参加者をグループごとに無作為に振り分けることを指しますが、本問ではどういった母集団に対して研究を行うかが例示されていません。
そのため、ランダム化を行うことが本研究において最も適切と判断することはできません。
〇
カウンターバランスは、参加者内計画において条件を課す順番が従属変数に影響を与えないために、条件を課す順番を変える湯法を指します。
本問の実験計画を鑑みても、評定を行う順序について適用すべき方法としてもっとも適切といえます。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問82)へ
第4回(2021年) 問題一覧
次の問題(問84)へ