公認心理師 過去問
第1回 追加試験(2018年)
問63 (午前 問63)

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問題

公認心理師試験 第1回 追加試験(2018年) 問63(午前 問63) (訂正依頼・報告はこちら)

小学校で原因不明の爆発事故が起こり、多数の負傷者がいると通報があった。所轄警察署に勤務する公認心理師は事故発生後、他の署員とともに直ちに事故現場において被害者支援を行った。
事故の連絡を受けて駆け付けた保護者への公認心理師の優先される対応として、適切なものを1つ選べ。
  • 報道機関の取材に応じる。
  • 保護者が希望しない限り、情報提供を控える。
  • 学校教職員から保護者に説明する場を設定する。
  • 免許証などにより保護者を確認し、部外者の侵入を防ぐ。
  • 関係者と協力して児童の状況について情報を集め、保護者に提供する。

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この過去問の解説 (3件)

01

事故発生時の公認心理師としての対応に関する問題です。

選択肢1. 報道機関の取材に応じる。

報道機関の取材に応じることは、公認心理師の仕事ではありません。

小学校および所轄警察署の判断により、担当者が取材に応じると考えられます。

選択肢2. 保護者が希望しない限り、情報提供を控える。

保護者に正確な情報提供をすることは必要です。

公認心理師として、保護者の不安に寄り添うことが求められます。

選択肢3. 学校教職員から保護者に説明する場を設定する。

学校教職員から保護者に説明する場を設定することは、小学校の担当者の仕事です。

選択肢4. 免許証などにより保護者を確認し、部外者の侵入を防ぐ。

部外者の侵入を防ぐことは、公認心理師の仕事ではありません。

小学校および所轄警察署の担当者の仕事です。

選択肢5. 関係者と協力して児童の状況について情報を集め、保護者に提供する。

関係者と協力して児童の状況について情報を集め、保護者に提供することは適切です。

公認心理師として、必要な情報を提供し、保護者の不安を取り除くよう努めることが必要です。

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02

正解は5です。

こういった事態で心理師としての働きは、大きな課題でもあります。

1.→×

教職員の仕事にあたります。

2.→×

不確定なまま情報を安易に提供することも混乱を増長させますが、情報が全くないと不安を招きます。正確な情報を伝えることで混乱や不安を鎮めましょう。

3.→×

教職員の仕事です。

4.→×

警察官の仕事です。

5.→○

正確な情報を提供することで、混乱や不安を鎮めるようにしましょう。

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03

この事例は、事故直後の混乱した現場に駆けつけたというものです。この場合、公認心理師としてよりも警察署員としての働きが求められているように考えられます。学校内にいる児童や教員の安否確認、怪我への対応などが最優先と思われますので、選択肢の中では「関係者と協力して児童の状況について情報を集め、保護者に提供する」が最も適切と言えます。

 

それ以外の選択肢は、学校長や教育委員会、警察署の管理職などが決定するもの、公認心理師以外の立場の職員が対応するものと考えられます。

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