公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問97 (午後 問20)
問題文
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問97(午後 問20) (訂正依頼・報告はこちら)
- RBMT
- HTPテスト
- 内田クレペリン検査
- DN−CAS認知評価システム
- ベンダー・ゲシュタルト検査
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は「内田クレペリン検査」です。「作業中の精神活動」の様子により「性格・行動面の特徴を評価する」という内容から選択肢を限定して導き出します。心理検査には様々な種類がありますが、「心理検査名」「代表的なキーワード」「評価する内容」については覚えておく必要があります。
不適切です。「RBMT(リバーミード行動記憶検査)」とは、記憶障害、記憶に関するリハビリテーションの評価に用いられる心理検査です。
不適切です。「HTPテスト」とは、「家(House)」「木(Tree)」「人(Person)」の3つの描画をすることを通じて個人のパーソナリティを評価する心理検査のことを言います。
適切です。「内田クレペリン検査」は作業検査法と呼ばれ、紙と鉛筆を用いて簡単な一桁の足し算を合計で30分間行う検査です(途中で休憩を挟んで前半、後半で各15分間ずつ行います)。作業量、作業内容などから、能力面、性格行動面について評価をすることができます。
不適切です。「DN−CAS認知評価システム」とは、5歳0カ月〜17歳11カ月の子どもの認知処理機能を評価するための心理検査です。認知機能全体と、各評価尺度(プランニング、注意、同時処理、継次処理)について分析することができます。
不適切です。「ベンダー・ゲシュタルト検査」は、9個の幾何図形を被検者に模写させることにより、視覚機能、運動成熟度、精神発達や神経機能の分析を行う心理検査です。
心理検査に関する知識、理解を問う設問でした。心理検査には多くの種類が存在しますが、代表的な検査については公認心理師試験においても頻回に出題されています。「HTPテスト」「内田クレペリン検査」「DN−CAS認知評価システム」などは、実際の心理臨床の場においても活用される機会が多い検査です。代表的な各心理検査について、理解しておきましょう。
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02
この問題で覚えておくべきポイントは以下の通りです。
性格検査について、問われています。
では、問題を見てみましょう。
リバーミード行動記憶検査のことで、日常生活における記憶機能を評価できる神経心理学的検査ですので、間違いです。
家・木・人をどのように描いているかで、性格や感情などを評価する検査ですので、間違いです。
正解です。
問題文どおり、単純作業による疲労等の変化から性格特性を分析します。
5歳から17歳を対象として、IQではなく認知過程に着目して、学習のしづらさの要因を探すために用いられる評価ですので、間違いです。
発達障害や脳損傷の程度をスクリーニングできる描画課題の検査ですので、間違いです。
評価目的と、具体的な評価内容、結果の活用方法について、整理しておきましょう。
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