公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問128 (午後 問51)

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問題

公認心理師試験 第8回(2025年) 問128(午後 問51) (訂正依頼・報告はこちら)

文部科学省による「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」において、長期欠席の背景として、不登校と区別して調べられているものを1つ選べ。
  • 学業の不振
  • 経済的理由
  • 友人関係の問題
  • 生活リズムの不調

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題で覚えておくべきポイントは以下の通りです。

長期欠席の背景に関して、不登校の定義と合わせて問われています。

では、問題を見てみましょう。

選択肢1. 学業の不振

適切です。

学校に馴染めないことも含めて、該当します。

選択肢2. 経済的理由

正解です。

本人の心理的・社会的要因ではありません。

 

選択肢3. 友人関係の問題

適切です。

いじめも含まれます。

選択肢4. 生活リズムの不調

適切です。

昼夜逆転などが含まれます。

まとめ

不登校は、本人の心理的・社会的要因が背景にあるときに分類されます。この他、教師との関係、無気力などの精神的な状況も該当します。

統計結果について、一度目を通しておきましょう。

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