公認心理師 過去問
第5回(2022年)
問59 (午前 問59)
問題文
学習方法の違いにより習得度に差があるかを検討する分析法として、最も適切なものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第5回(2022年) 問59(午前 問59) (訂正依頼・報告はこちら)
学習方法の違いにより習得度に差があるかを検討する分析法として、最も適切なものを1つ選べ。
- 2群の事後テストの平均値を対応のある t 検定で分析する。
- 2群の事後テストの平均値を対応のない t 検定で分析する。
- 2群の事前テストと事後テストの相関係数を対応のある t 検定で分析する。
- 2群の事前テストと事後テストの相関係数を対応のない t 検定で分析する。
- 2群の事後テストの平均値と相関係数を被験者間2要因分散分析で分析する。
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この過去問の解説 (3件)
01
心理統計についての設問です。
誤りです。
80名の生徒を無作為に40名ずつに分割しているので、2つの群に属することはなく、「対応のある」という点が誤りです。
正解です。
2つの群の平均の差の検定は「t検定」を用います。
80名の生徒を無作為に40名ずつに分割しているので、対応のないt検定で分析します。
誤りです。
t検定は2群の平均の差を検定するものです。
誤りです。
t検定は2群の平均の差を検定するものです。
誤りです。
分散分析は3群以上の平均の差を検定する場合に用いられます。
t検定と分散分析について整理して理解しておきましょう。
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02
この問題で抑えておきたいのは、生徒を2つの群に分けてそれぞれのテストの平均値を求めている点です。この場合、2つの群の平均値の間に有意な差があるかどうかを確かめるt検定が、有効な分析方法になります。
本実験は80名の生徒を40名ずつの2群に分けていますので、2つの群のどちらにも含まれる生徒はいません。そのため対応のないt検定が正解になります。
正解です。
t検定で分析するのは2つの群の平均値になります。そのため、不正解です。
t検定で分析するのは2つの群の平均値になります。そのため、不正解です。
分散分析で比較するのも各群の平均値であり、相関係数は利用しません。そのため不正解です。
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03
統計分析の問題は、目的は何かを明確に読み解くことが重要です。
今回の場合は、2群の事前テストと事後テストの平均点を比べて、群の間に差があるのかを知ることが目的となります。
誤りです。
平均値を比較するのでt検定を実施する点は正しいですが、「対応のある」という点が誤りです。
対応のあるt検定とは、「同じ人に対して2回測定している」状態を指します。
正しいです。
誤りです。
t検定は平均値を比較し、分析する方法です。
誤りです。
t検定とは、平均値を比較し、分析する方法です。
誤りです。
2要因分散分析とは2つの要因が結果にどのように影響するのかを分析する方法です。
t検定や分散分析など心理学統計における基本的な分析方法はおさえておく必要があります。それぞれ簡単な分析例を覚えておくと、こうした問題の際には対応しやすいです。
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