公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問53 (午前 問53)
問題文
R. J. Havighurstが提唱した、発達課題を規定する要因に該当しないものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問53(午前 問53) (訂正依頼・報告はこちら)
R. J. Havighurstが提唱した、発達課題を規定する要因に該当しないものを1つ選べ。
- 気質
- 身体的成熟
- 社会からの要求や圧力
- 個人が達成しようとする目標や努力
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「気質」です。
R. J. Havighurstは、人間が健全な発達をしていくために、乳児期から老年期に至るまでの各発達段階において達成すべき課題について提唱しています。それらは主に「身体的成熟に関するもの」「社会や文化により規定されるもの」「自我や人格に関するもの」の3つの分野に分けられます。
正解です。「気質」は先天的な特性であり、R. J. Havighurstの提唱する発達課題を規定する要因として相応しくありません。
身体的成熟は、「身体的成熟に関するもの」として、R. J. Havighurstの提唱する発達課題の一つの分野として挙げられています。例えば幼児期には歩行できるようになることが課題とされています。
社会からの要求や圧力は、「社会や文化により規定されるもの」としてR. J. Havighurstが発達課題として提唱しています。例えば児童期には友達関係の構築、青年期には進路や職業選択、壮年期には結婚や出産など、各発達段階に応じて社会からの要求や圧力が求められる課題の一つとして挙げられています。
個人が達成しようとする目標や努力は、「自我や人格に関連するもの」として、R. J. Havighurstが提唱する発達課題の一つとして挙げられています。各発達段階において自身が自分らしく人生を送れるかどうか、が大切であると提唱しています。
発達に関する理論は、R. J. Havighurstの提唱する理論のほかに、Erik.H.Erikson(エリクソン)の発達段階理論、Piaget,J(ピアジェ)の発達段階説など、多くの学者が提唱しています。R. J. Havighurstの提唱する発達理論としては、6つの発達段階(乳幼児期、児童期、青年期、壮年期、中年期、老年期)があること、それぞれの段階に応じて上記の3つの分野における発達課題があることを覚えておくと良いでしょう。
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02
ハヴィガーストは発達課題が生じる要因を、身体的成熟、社会からの欲求や圧力、個人の価値観や目標、の大きく次の3つに整理しました。
これは発達課題の直接的な要因ではなく、課題の取り組み方や難易度に影響する背景要因です。
ハヴィガーストの第1の要因に該当します。
ハヴィガーストの第2の要因に該当します。
ハヴィガーストの第3の要因に該当します。
ハヴィガーストは発達課題の要因として「身体的成熟」「社会的要求」「個人的価値・目標」の3つを挙げており、「気質」はその枠組みに含まれません。
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03
正解は 「気質」 です。
R. J. Havighurstは、発達課題を規定する要因として、3つの分野を挙げました。
・身体的成熟
・社会からの要求や圧力
・個人が達成しようとする目標や努力
気質とは、個人の生得的な性格傾向を指します。
ハヴィガーストが示した、発達課題を規定する要因には含まれていません。
〇(該当しない)
正解です。
×
該当します。
×
該当します。
×
該当します。
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