公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問130 (午後 問53)

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問題

公認心理師試験 第8回(2025年) 問130(午後 問53) (訂正依頼・報告はこちら)

J. W. Wordenが提唱した、喪失を体験した人が取り組む悲哀の課題に含まれないものを1つ選べ。
  • 喪失の事実を受容する。
  • 悲嘆に伴う苦痛を避ける。
  • 大切な人がいない環境に適応する。
  • 故人との永続的な繋がりを見つけ出す。

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題で覚えておくべきポイントは以下の通りです。

J. W. Wordenが提唱した、喪失を体験した人が取り組む悲哀の課題について、問われています。

では、問題を見てみましょう。

選択肢1. 喪失の事実を受容する。

適切です。

第1課題として、事実を受け入れることがあげられています。

選択肢2. 悲嘆に伴う苦痛を避ける。

正解です。

第2課題として、苦痛を避けるのではなく、苦痛と向き合うことが求められています。

選択肢3. 大切な人がいない環境に適応する。

適切です

第3段階として、大切な人がいないという現実に適応していくことが求められます。

選択肢4. 故人との永続的な繋がりを見つけ出す。

適切です

第4段階として、忘れるのではなく、新たな位置づけで故人とのつながりを保ち生きることが求められます。

まとめ

大切な人を失うことの心の痛手は想像以上であり、論理的にその回復過程に必要な課題が描かれています。喪失に関する他の理論とともに整理しておきましょう。

参考になった数3

02

正解は 「悲嘆に伴う苦痛を避ける。」 です。

 

J. W. Worden(ウォーデン)は、喪失を体験した人が取り組む悲哀の課題について、以下の4つを提唱しています。

 

1.喪失の事実を受容する
2.悲嘆の痛みを処理する

3. 故人のいない環境に適応する
4.故人との永続的なつながりを見つける


悲嘆の「苦痛を避ける」ではなく、前向きに「痛みを処理する」ことが課題にあたります。

選択肢1. 喪失の事実を受容する。

×(適切)

第1の課題にあたります。

選択肢2. 悲嘆に伴う苦痛を避ける。

〇(不適切)

正解です。

選択肢3. 大切な人がいない環境に適応する。

×(適切)

第3の課題にあたります。

選択肢4. 故人との永続的な繋がりを見つけ出す。

×(適切)

第4の課題にあたります。

参考になった数1