公認心理師 過去問
第6回(2023年)
問108 (午後 問31)
問題文
酸素含有量が最も少ない血液が流れる血管に該当するものを1つ選べ。
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問題
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この過去問の解説 (3件)
01
酸素含有量が最も少ない血液が流れるのは、全身を巡ったのち肺に戻る血管となります。
血液の循環には、心臓から肺以外の全身をめぐり心臓に変える体循環と、心臓から肺へ、肺から心臓へと二酸化炭素の排出と酸素の受け取りを行う肺循環があります。
心臓の筋肉に血液を送っている血管です。
肝臓に血液を送っている血管です。
心臓から肺以外の全身へ血液を送る血管の本幹です。
肺で酸素を受け取った血液が心臓へ戻る血管です。
全身へ酸素を供給した血液が心臓から肺へ送られる血管です。そのため肺動脈を流れる血液が最も酸素含有量が少なくなります。
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02
この問題の正答は「肺動脈」です。
まず、血液の循環について確認しましょう。
血液は、「左心室→動脈→細動脈→毛細血管→細静脈→静脈→右心房→右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房」という流れで全身を循環しています。
血液の酸素含有量が最も少なくなるのは、心臓から送り出された血液が全身をめぐって肺へ向かう時と言えます。つまり、肺へ向かう血管である「肺動脈」に酸素の少ない血液が流れているのです。また、肺で酸素が供給されるので、肺を出たばかりの肺静脈には、酸素が最も多い血液が流れています。
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03
正解は「肺動脈」です。血液は、体内を循環しながら「酸素」と「二酸化炭素」を交換しています。一般的には、動脈は酸素を多く含み、静脈は酸素が少ない血液を運びます。ただし、肺循環に関しては逆なので注意が必要です。
不適切です。「冠動脈」は、心臓に酸素と栄養を供給する動脈であり、酸素を豊富に含む血液が流れます。
不適切です。「肝動脈」は、肝臓に酸素を送る動脈であり、酸素を多く含む血液が流れます。
不適切です。「大動脈」は、心臓の左心室から全身へ血液を送り出す最大の動脈であるため、酸素を最も多く含む血液が流れます。
不適切です。「肺静脈」は、肺で酸素を取り込んだ後、左心房へ戻る酸素を多く含む血液が流れます。「静脈」という名前ですが、酸素は豊富に含まれた血液が流れています。
適切です。「肺動脈」は、右心室から肺に向かって伸びている血管であり、全身を回ってきた酸素の少ない血液を肺に送り、ガス交換を行います。そのため、酸素含有量が少ない血液が流れています。
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