公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問28 (午前 問28)
問題文
里親が一時的に里子の養育から離れ、心身の負担軽減を図る家族支援サービスとして、適切なものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問28(午前 問28) (訂正依頼・報告はこちら)
里親が一時的に里子の養育から離れ、心身の負担軽減を図る家族支援サービスとして、適切なものを1つ選べ。
- イン・ケア
- フォスターケア
- リービングケア
- レスパイトケア
- プライマリ・ケア
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この過去問の解説 (1件)
01
里親支援に関する問題です。
誤りです。イン・ケアは、児童養護施設や里親において子どもの生活を支えることを言います。
子どもに寄り添いながら衣食住や精神的なケアをすることがこれにあたります。
誤りです。病気や虐待、貧困など様々な理由で子どもの養育が一時的に出来ない家庭の支援する制度でありこれが里親制度にあたります。
誤りです。リービングケアとは、施設や里親の元を去る時に、家庭環境の改善、進学や就職の支援など必要な準備を指します。
正解です。レスパイトケアは、一時的に里親が子どもを預け、休養をとることができる支援サービスです。
里親に限らず、介護分野などで用いられています。
誤りです。プライマリケアとは、健康サービスを提供する医療です。地域のクリニックや診療所などがこれにあたります。
里親制度は、児童福祉法に基づいています。
病気、虐待、貧困など様々な事情により親と一緒に暮らせない子どもたちを自分の家庭で養育する制度です。
温かい愛情と基本的な生活習慣を学び自立に向けていきます。
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