公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問28 (午前 問28)

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問題

公認心理師試験 第8回(2025年) 問28(午前 問28) (訂正依頼・報告はこちら)

里親が一時的に里子の養育から離れ、心身の負担軽減を図る家族支援サービスとして、適切なものを1つ選べ。
  • イン・ケア
  • フォスターケア
  • リービングケア
  • レスパイトケア
  • プライマリ・ケア

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この過去問の解説 (2件)

01

里親支援に関する問題です。

選択肢1. イン・ケア

誤りです。イン・ケアは、児童養護施設や里親において子どもの生活を支えることを言います。

子どもに寄り添いながら衣食住や精神的なケアをすることがこれにあたります。

選択肢2. フォスターケア

誤りです。病気や虐待、貧困など様々な理由で子どもの養育が一時的に出来ない家庭の支援する制度でありこれが里親制度にあたります。

選択肢3. リービングケア

誤りです。リービングケアとは、施設や里親の元を去る時に、家庭環境の改善、進学や就職の支援など必要な準備を指します。

 

選択肢4. レスパイトケア

正解です。レスパイトケアは、一時的に里親が子どもを預け、休養をとることができる支援サービスです。

里親に限らず、介護分野などで用いられています。

選択肢5. プライマリ・ケア

誤りです。プライマリケアとは、健康サービスを提供する医療です。地域のクリニックや診療所などがこれにあたります。

 

まとめ

里親制度は、児童福祉法に基づいています。

病気、虐待、貧困など様々な事情により親と一緒に暮らせない子どもたちを自分の家庭で養育する制度です。

温かい愛情と基本的な生活習慣を学び自立に向けていきます。

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02

主に児童福祉や、ケアに関する用語の知識を問う設問です。

選択肢1. イン・ケア

誤りです。

「イン・ケア」とは、児童養護施設や里親に預けられた子供たちの日々の生活を支えるケアのことを指します。

問題文には当てはまりません。

選択肢2. フォスターケア

誤りです。

「フォスターケア」とは、子どもの養育が一時的に不可能な家庭の子どもを支援する里親制度のことを指します。

問題文には当てはまりません。

選択肢3. リービングケア

誤りです。

「リービングケア」とは、児童養護施設を退所する前の準備期間に行う支援のことを指します。

問題文には当てはまりません。

選択肢4. レスパイトケア

正解です。

「レスパイトケア」とは「休息」や「息抜き」を意味する言葉で、里親に限らず、在宅で介護をしている家族などが休息をとるために行うケアのことを指します。

選択肢5. プライマリ・ケア

誤りです。

「プライマリ・ケア」とは、幅広く定義されている用語ですが、主には初期段階に患者の心身を総合的に診る役割を担うような医療のことを指し、継続的なパートナーシップやコミュニケーションを重視します。

日本の「かかりつけ医」が行う医療の定義に似ています。

まとめ

レスパイト・ケアの一例としては、自宅介護をしている家族の休息を目的に、BPSDが強い認知症の患者を、一時的に短期間入院させる(レスパイト入院)ような方法が挙げられます。

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