公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問39 (午前 問39)
問題文
「生涯学習の理念」が規定されている法律を1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問39(午前 問39) (訂正依頼・報告はこちら)
「生涯学習の理念」が規定されている法律を1つ選べ。
- 学校教育法
- 教育基本法
- 社会教育法
- 学校保健安全法
- 義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律〈教育機会確保法〉
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この過去問の解説 (1件)
01
教育等に関する法律の問題です。
誤りです。学校教育法は、学校制度や設置基準、教育課程など学校教育の枠組みを定めた法律で学校教育に限定しています。
正解です。学校教育法は、日本の教育の基本的理念を示す教育法規です。
第3条に「生涯学習の理念」に、国民が生涯を通じて学習できる社会の構築を目指していると明記されています。
誤りです。社会教育法は、社会教育(学校以外で行われる教育活動)に関する法律です。
公民館、図書館、博物館などの社会教育施設に関する規定が中心となっています。
誤りです。学校保健安全法は、学校における健康管理や安全管理を規定した法律です。
誤りです。義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律〈教育機会確保法〉は、不登校児童生徒への学習機会を保障するための法律です。
問題の「生涯学習の理念」は、教育基本法 第3条(生涯学習の理念)
「国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことができるよう努めなければならない。」と規定されています。
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