公認心理師 過去問
第8回(2025年)
問136 (午後 問59)
問題文
家族システム論の観点から、この家族関係を説明する心理学用語として、最も適切なものを1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第8回(2025年) 問136(午後 問59) (訂正依頼・報告はこちら)
家族システム論の観点から、この家族関係を説明する心理学用語として、最も適切なものを1つ選べ。
- 迂回連合
- 自己分化
- ジェノグラム
- てんめん状態
- ダブルバインド
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は 「迂回連合」 です。
迂回連合とは、子どもの問題をきっかけにして、夫婦間の葛藤が一時的に緩和されることです。
〇
正解です。
×
理性と感情のバランスを保ち、心理的に自立性が確立している状態です。
×
家族の構造・関係性を図式化したものです。
×
家族同士の境界があいまいで、絡み合うように依存し合っている状態です。
×
2つの矛盾したメッセージにより、混乱やストレスが生じる状態です。
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02
この問題で覚えておくべきポイントは以下の通りです。
家族システム論に関して事象からあてはめることが求められています。
では、問題を見てみましょう。
正解です。
夫婦間の関係回復のために、子どもの課題を活用(迂回する)しています。
間違いです。
感情に流されず、自己の価値観を保つことができることを指しています。
間違いです。
家族の構造や関係を図式化するツールのことを指しています。
間違いです。
親子間の境界が曖昧で、心理的に密着しすぎている状態を指します。
間違いです。
矛盾した複数のメッセージが同時に届くことで、受け手が混乱する状態を指します。
家族システム論はマレー・ボーエンなどが提唱しています。家族構成員が、相互に影響を及ぼすことで、様々な家族関係の変化が生じるという考えが基本です。家族間の変化について、整理しておきましょう。
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