公認心理師 過去問
第9回(2026年)
問125 (制度実務 問22)
問題文
プロファイリングの科学的な手法を確立した人物を1つ選べ。
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問題
公認心理師試験 第9回(2026年) 問125(制度実務 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
プロファイリングの科学的な手法を確立した人物を1つ選べ。
- D.Canter
- G.H.Gudjonsson
- S.Rollnick
- W.Healy
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この過去問の解説 (2件)
01
人物対応問題です。
「プロファイリングを科学的手法として確立した人物」と設問にありますが、この「科学的」というフレーズがポイントです。
環境心理学と統計分析を使った「科学的プロファイリング」の確立者で知られています。
犯罪者の行動パターンをデータで分析し、操作心理学を提唱しました。
供述の信頼性、虚偽自白の研究を進めたことで有名です。
動機づけ面接に関する研究をした人物です。
少年非行研究の先駆者として知られています。(シカゴのケース研究が有名です)
Ⅾ.Canterの科学的プロファイリングの確立により、従来の経験型プロファイリングではなく、データで犯人像を考察する手法がメジャーになりました。
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02
正しい選択肢は、「D.Canter」です。
正解です。
D.Canterは、犯罪者プロファイリングを科学的に進める方法を発展させた心理学者です。
犯罪現場に残された行動の特徴から、犯人の特徴や行動パターンを考えるとき、単なる勘ではなく、データや心理学的な分析を使うことを重視しました。
G.H.Gudjonssonは、主に供述の信用性や被暗示性などの研究で知られる人物です。
たとえば、取調べの中で人がどのくらい誘導されやすいか、供述がどのように変わるかといった分野に関係します。
S.Rollnickは、主に動機づけ面接に関係する人物です。
動機づけ面接は、相手が自分で変わろうとする気持ちを引き出すための支援方法です。
医療、福祉、心理支援などで使われますが、犯罪者プロファイリングの科学的手法を確立した人物ではありません。
W.Healyは、非行少年や犯罪に関する心理学的研究に関係する人物です。
少年非行を、本人の性格だけでなく、家庭や環境なども含めて理解しようとした点で重要です。
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